【新唐人2015年02月14日付】2月14日、中共の中央規律検査委員会は上海の黄浦区を名指しで取り上げましたが、実際には、上海市上層部の責任を追及していると考えられます。また、上海市長などと関係の深い実業家の賭博事件が調査対象となり、上海の政界に激震が走るという情報があります。
旧正月明け 国有企業26社を査察
大陸メディアによる「中国企業家犯罪研究報告」によると、企業幹部による犯罪や犯罪容疑の割合は、民間企業より国営企業のほうが高いことが分かりました。主な犯罪は収賄、汚職、公金の着服などです。
バレンタインデー 北京中を覆う深刻なスモッグ
バレンタインデーの14日、北京では大部分の地域で、見通しが2キロ前後となるなど、大気の状態が悪化し、深刻な汚染および、それ以上のレベルになりました。
中国経済停滞 市民が年越し用品買い控え
旧正月を目前にして、中国の経済が下降気味です。市民は経済的にゆとりがないため、豚肉や花火など、年越し用品の消費を控えています。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2015/02/15/a1177506.html(中国語)
(翻訳/河合 ナレーター/佐藤 映像編集/李)